質の良い農作物を栽培するためには健康な土壌づくりが大切です。 「バイオエクセルG」は茎葉部や根細胞を修復し、根のはたらきを活性化させます。
また、土壌有効菌を増殖させることで農薬に頼らない作物の収穫を可能にします。
バイオエクセルGは有効菌(乳酸菌類)の分泌物です。
茎葉部や根細胞を修復し根の動きを活発にします。
また、土壌有効菌の繁殖しやすい環境を調え農薬に頼らず、健康で美味しい作物が収穫できます。
希望小売価格
●500ml 9,900円(税込)
※商品の販売はこのサイト上では行なっておりません。
「根幹」や「根本」などの言葉からもわかるように、「根」はものごとの基盤、中枢を指します。
植物にとっての根はライフラインであり、植物は根を通じて土壌から栄養分を吸収し、茎や葉にエネルギーを供給しています。当然、土壌の良し悪しが植物の生育伏態を左右することになります。
この栄養吸収作業に大きく貢献しているのが、土壌中の微生物です。植物は、成長に必要なすべてのアミノ酸を、アンモニアや硝酸などの無機栄養を用いて合成しますが、もし初めからアミノ酸の伏態で吸収することができれば、合成の手間が省けて効率的ですよね。このようなアミノ酸は、有機ミネラルとともに
「有機栄養」といわれています。
実は、よい土壌細菌が棲んでいれば、落ち葉や動物の死骸などから良質の有機栄養が土中でつくられ、植物はこれを直接吸収することができるのです。しかも、有機栄養の多い土壌に張った根の利点は、そればかりではありません。有機栄養には、根の根毛をより多く、より丈夫にする力があるのです。その結果、吸収効率はさらにアップします。
私たちの体内にも、これと非常によく似たシステムがあります。
根にあたるのが「腸」、土壌細菌にあたるのが 「腸内細菌」というわけです。
根毛の役割を果たすのは、腸壁にびっしりと敷き詰められた微絨毛です。よい腸内細菌はしっかりとした微絨毛をつくります。さらに、よい腸内細菌は腸内の食物を発酵させ、必要な栄養素の吸収を促したり、ビタミンやミネラルをつくり出します。植物が土壌細菌と共生しているように、私たち人間も腸内細菌と共生しているのです。
また、土壌細菌と腸内細菌には、ほかにも共通点があります。それは悪い菌を排除する力。栄養吸収活動を阻害する悪玉菌の抑制にも、ひと役買っているのです。この腸内細菌の活動が低下し、発酵不良に陥った状態が便秘です。
便秘を放っておくと、悪玉菌が増殖して有害物質が発生するばかりでなく、足りない栄養素の合成作業も滞ってしまうことになります。便秘がさまざまな病気の原因となるといわれているのは、そのためなのです。
1. 土壌微生物郡の増殖と活性化。
有効菌の活性を高め、病原菌の増殖を抑えます。
根と微生物の均衡した相互関係を保ち、急激な気象変化に対して緩衝能力の高い環境を作ります。
土や植物根のもつ分解、排泄機能をたかめます。
根の病害抵抗性が強化されます。
微生物相が偏りがちなハウス栽培の土壌にも最適です。
2. 茎葉部の多様な微生物も増殖
葉面散布資材として使用することで地上部・茎葉部ともに豊富で多様な微生物が増えます。地上部では有機物の分解、葉面部では同化作用や理化作用に関する微生物も沢山います。使用することで茎葉部土壌の微生物のダメージ回復、活性化に効果があります。